吸虫のIn Vitro
文部科学省 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(B) 令和8~10年度

吸虫のIn vitro
培養系の創出がもたらすパラダイムシフト

02領域組織Research Organization

A03巻貝班Snail Unit

肝蛭人工発育モデルの確立と感染制御への挑戦 ―in vitro発育システムの開発

巻貝体内での無性生殖では圧倒的に個体数が増加する。したがって、肝蛭の防圧には、無性生殖世代でライフサイクルを断ち切ることが最も重要になる。

本研究班では、まず巻貝体内の幼虫の動態を解析する。

また、巻貝由来タンパク質、細胞外マトリックスの抽出・同定により発育環境の成分を解析し、幼虫のin vitro培養系を設計する。

これらの研究成果により、巻貝体内の幼虫の発育阻害による世界初の吸虫症感染制御法の構築を目指す。

中間宿主巻貝(ヒメモノアラガイ)
▲中間宿主巻貝(ヒメモノアラガイ)
中間宿主巻貝(ヒメモノアラガイ)
▲中間宿主巻貝(ヒメモノアラガイ)
肝蛭虫卵より孵化したミラシジウム
▲肝蛭虫卵より孵化したミラシジウム
▲巻貝に寄生するレジア

所属研究員Affiliated Researchers

奈良県立医科大学 医学部 准教授 王寺 幸輝

研究代表者巻貝感染ステージのin vitro培養試験

奈良県立医科大学
医学部 准教授
王寺 幸輝
Yukiteru Ouji